会社案内

代表者

代表取締役 早間 徳海

 

我が社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

我が社は連結、吊り金具のシャックルの製造メーカーです。

一般鋼をはじめ、特殊鋼、ステンレス鋼を用いてシャックル等、連結、吊り金具製造しております。

弊社はこれまで量産のみを得意としてきましたが、近年では少量多品種短納期への対応も強化する為の設備更新も積極的に行っております。

 

鋼材を炎で焼き、冷めない内に打つ熱間鍛造がメインの作業となっており、真夏は特に厳しい現場となりますが、近年増え続けている自然災害やそれらに対する補強金具として使用される商品を作り続けていますので、とても誇り高い仕事であると自負しております。

地味に素直で真面目な物作りを通して、良い製品作りの為の技術と、良い商品を作る為の作業環境の改善を日々行っております。

 

薄利多売から付加価値を追求する世の中になってきておりますが、我が社では自然災害の規模と頻度が増す中で、地域社会への社会貢献を念頭に、量産体制と在庫力を第一と考え今後も維持、発展してまいります。

 

私達はあらゆる作業現場で働かれている作業者やお客様の声に応えられる事を常に考え全社一丸となり歩んでおります。

 

私達が作りたいのは安全が保障出来る商品であり、届けたいのは安心です。

その為にも日々精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 代表取締役 早間 徳海

経営理念:【良いものづくりを通して地域社会に貢献します。】

スローガン~『行ってきます』から『ただいま』 までをつなげる会社であり続ける。~

一つ、日々品質向上を努め、お客様に安心と安全を提供し続けることを目指します。

一つ、常に在庫量を確保し、どのような状況においても商品の安定供給を目指します。

一つ、安心して効率よく働ける安全な職場作りを日々目指します。

一つ、会社の発展が全社員の物心の豊かさに繋がる企業を目指します。

 

鉄工所らしからぬ社名 【おしどり】 の由来 

よく、『鉄工所とは思えない名前だね。』といろんな方から尋ねられます。
私も詳しく知りませんでしたので、父に社名の由来について聞いてみました。
私の祖父が個人で1953年に鞆町で鍛冶屋を興しタックボルトやシャックルの製造をはじめました。
当時はまだ社名なども無い町工場として、機械設備も殆ど無く、祖母と二人手作業で商品を作っていたそうです。
手作業でシャックルを作っていた時代が私の考えていたよりもずっと最近の話だったのだと、話を聞いた時は驚きました。
祖父の趣味は映画を見る事や絵を描く事でした。
当時の映画館の看板は全て手書きだったらしく、それを書いたりしていたそうです。
休みの日には、大体映画を祖母と二人で見に行っていたそうです。
そんな祖父と祖母の姿を新聞記者の目にとまり、取材を受けたそうです。
その取材の中で、『社名が無いなら私につけさせて欲しい。』と記者の方から切り出され、それを承諾したそうです。
後日、掲載された記事に【おしどり鉄工所】と記載されていたのですが、祖父も祖母もそれが自分の会社の名前だとはすぐに気付かなかったそうです。
昼間は二人で鍛冶仕事を行い、休みの日には二人で映画を見に行く。
記者は取材を通して二人の姿から オシドリを連想し、社名に【おしどり】をつけたのではないかと思いました。

 

会社名 株式会社おしどり
所在地 〒720-0203 広島県福山市田尻町678
TEL:084-956-1441 FAX:084-956-5466
代表取締役 早間 徳海
設立 1991年10月16日
資本金 1050万円
事業内容 各種シャックル・船舶艤装金具・ワイヤー端末金具・ワイヤー等補強金具製造・その他機械加工・製缶加工
取引銀行 しまなみ信用金庫 鞆支店
沿革 1953年 福山市鞆町にて、早間 豊一がおしどり鉄工所を創業。
連結・吊金具のシャックルとタックボルトを製造。
1964年 現在の工場がある福山市田尻町に移転。
1991年10月 資本金1050万円として㈱おしどりを設立。
早間 利昭が代表取締役に就任。
2016年11月 早間 徳海が代表取締役に就任。